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日常を緩く発信します。

診断士二次試験ルーティン

皆様おはようございます。

 

本日は年内最終出社日ということで、

読書ではなくブログ記事の更新を行いたいと思います。

 

テーマはタイトルにもあるように、二次試験の休憩時間の過ごし方です。

私とルーティンを行っている方はあまり目にしませんでしたが、

参考までにご覧ください。詳しくはまた後日更新します。

 

ではいきましょう!

【目次】

  1. 試験時間
  2. ルーティンに至った思考回路
  3. ルーティンの内容

 

1. 試験時間

 

9:40~11:00 80分 A 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅰ
11:40~13:00 80分 B 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅱ
14:00~15:20 80分 C 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅲ
16:00~17:20 80分 D 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅳ

この80分4事例の試験で最大限のパフォーマンスを発揮しなければ、

次の挑戦(試験)は1年後ということになります。。。

 

各事例間の休憩時間は40分。

今回は、この40分の過ごし方に焦点を当てたものです。

 

本当は勉強方法なども公開したいのですが、

なんせ合格してるかわからないものですから説得力が皆無です。

合格してたら速攻作成する予定です(笑)

 

2. ルーティンに至った思考回路

 

後述するルーティンに至った私の持論を展開します。

あくまでも持論のため、バカかという意見もあるかもしれませんが、

こういう考えもあるんだな程度にストックしていただければ幸いです。

 

①他受験生と自分の実力差

まずこの二次試験は相対評価であり上位2割に入れば合格です。

極論自分ができてなくても周りがもっとできていなければ合格します。

 

診断士受験生は実務が豊富な方や多年度受験生も多いです。

ただ私は、勉強期間は約1年で24歳の社会人2年目です。

 →今回は、いわば弱者の戦略に当てはまるのかもしれません。

 

二次試験の勉強期間も一次試験終了後の約2.5か月。

知識も実力もない中で、どうやって猛者たちと戦うか考えました。

 

その時に思い付いたのが、自分は持ってる力を最大限発揮する。

そして猛者たちのケアレスミスをとらえて、

イーブンまたは少し上に立つという戦略でした。

その為に普段の勉強では平日5時間、土日11時間継続的に行い、

脳が疲労する極力伸ばすことをしておりました。

その結果、80分×4回の試験を行ってもそこまで疲れませんでした。

(マラソンみたいな感覚です)

 

試験当日は、80分に最大限のリソースを突っ込むために、

特に休憩時間には意識しておりました。

 

②部活時代の経験

これがめちゃくちゃ活きました。

 

大会当日の練習でボールを投げ込む人、バットを振りまくる人、

走りこむ人はそうそういないと思います。

 

多くの人は、メンタルを整え、思考を整理して、イメージトレーニングをし、

体調を整えて試合開始を粛々と待つはずです。

これができない人の多くは本番に弱いとよく言わるタイプかもしれません。

 

この背景には、生み出される結果は今までの練習の総合であり、

本番の相手がどう出てくるか読めない部分があるということです。

 

外的要因はどうしようもないので、

大事なのは今まで練習してきたことを最大限発揮すること。

 

当日に小手先で、いろいろやっても無理だな。

幹は今までの練習からできているから信じるしかない。

 

という半ば、あきらめというか開き直りというか、

このような感覚を私は持っていました。

 

勿論経験豊富な方は、ここに時間を割かなくても、

自分の力を最大限発揮されると思います。

 

私は受験生の中では弱者だったので、

自分の力を最大限発揮し食らいつくという戦略です。

 

では、肝心のルーティンです。

 

3. ルーティンの内容

 

各事例後の40分の休憩で行っていたことは同じです。

40分をそれぞれ区切って、淡々と過ごしていました。

 

その為、下記では事例ⅠとⅡの間の40分を取り上げます。

やってたことはどの事例間でも同じです。

 

まず事例Ⅰの試験時間は、9:40~11:00です。

11:00の試験終了後回答を集めたりするので、

実質休憩時間に入るのは11時5分~10分です。

 

次に事例Ⅱの開始が11:40です。

11:30頃から問題用紙の配布や注意事項の読み上げがあります。

 

なので実質休憩時間は、11:10~11:30の20分程度。

この20分の使い方を割としっかり考えました。

 

まず、11:10の休憩時間が始まったら、

速攻で携帯の電源をオンにしてアラーム(バイブのみ)をオンにする

(時間は設定済み)

耳栓・アイマスクをして10分の仮眠。

夢を見る・意識を失えば自分的には最高。

ただ当日は脳がさえていたので、入眠までは至りませんでした。

大事なのは、目を瞑って周りの情報を遮断して脳を休めること!です。

 

そこからトイレに行く/2分(移動・行列を考慮)

トイレの窓から漏れる太陽光に2分程度浴びて、

背伸びや肩甲骨のストレッチをしてリフレッシュする。

 

移動/1分

 

席に戻ってチョコレートを食べたり要点を見直したり試験準備したり/5分

正直要点の見直しは全然頭に入りませんでした。(笑)

 

のトータル20分の使い方です。

深堀れば細かいルーティンがありますがこのような感じです。

 

野球に例えると、バットのスイング角度を見直したり、

ボールのリリース位置や足のあげ方を意識しているような感覚です(笑)

意識する点が少しに絞られていたらいいと思いますが、

多くあるとどれを意識したらいいのか乱れる可能性があると考えました。

 

加えて、試験・大会などの戦場に出た際に小手先ではなく、

根本(今まで培った幹の部分)が勝手に出てくると思っています。

 

このような感じで当日ルーティンを過ごしておりました。

 

意識していた点は何度もお伝えしましたが、

休憩時間でしっかり休んで脳をリフレッシュする。

そして80分の試験で思考を活性化させ、自分の持つ最大限の能力を発揮する。

 

上位2割に何としてもしがみつくためにはこの構想しか思いつきませんでした(笑)

 

合格しているか不合格なのかは現時点ではまだわかりませんが、

自分の持つ力は出し切ったと考えております。

事例Ⅳで爆死していますが、40分の休憩時間で勉強したからといって、

爆死を免れることができたかといえばおそらくNoです。

 

もし不合格だった場合は、根本(今まで培った幹の部分)が

足りないということなので、ここの強化を1年間かけて行う予定です。

 

私の強みは実務の経験が浅い分、予備校などの考えに心中し、

その色に染めることができる点です(笑)

 

なんとかここで合格してほしいですが、

神のみぞ知る事ということで1月12日を待ちたいと思います。

 

 

では、出社最終日行ってきます!

皆様もよい1日をお過ごしください!!