全日本空輸(ANA)2021年度決算分析
おはようございます。
ANAは皆さんご存じだと思います。
飛行機・リゾートなどを行っている企業です。
コロナウイルスの影響もあり、
騒がれていた企業の一つでもあります。
中身を知りたかったので、
出来る範囲で簡単に分析してみました。
私が行った分析から興味がわきましたら、
B/S、P/L、C/Fなどは各個人で見ていただけたらと思います。
↑こちらのサイトから上場企業の
決算短信が見れます!
ではいきましょう。
ANA決算短信
(単位:百万円)
正味運転資金:722897
流動比率:243.6%
当座比率:221.6%
固定比率:195.5%
固定長期適合率:73.2%
負債比率:216.9%
自己資本比率:31.6%
手元流動性:965719
手元流動性比率15.9(月)
インスタント・ガバレッジ・レシオ:ー27.7(倍)
ROA:-14.1%
ROE:-40%
売上高純利益率:-55.5%
総資産回転率:0.2
財務レバレッジ:316.9
売上債権回転率:7%
売上債権回転期間:52.1日
棚卸資産回転期間:5.8日
仕入れ債務回転率:4.5%
仕入れ債務回転期間:81日
キャッシュコンバージョンサイクル:-22.4
営業キャッシュフローマージン:-37.1%
営業キャッシュフロー対流動資本:-53.7%
設備投資営業キャッシュフロー:-29.5%
変動費:1000000
変動比率:137.2%
限界利益率:-37.2%
フリーキャッシュフロー:-866200
BPS:2141
EPS:-1082
連結子会社:56社
持分法適用会社:14社
以上、こんな感じで簡単に分析してみました。
コロナの影響で、-が多い分、分析の数字が
おかしくなってしまっているところもあると思いますが、
おかしくなるぐらい―が計上されてると理解ください。
気になる点としては、やはり負債比率の高さや、
フリーキャッシュフローの数字。
厳しい業績がうかがえました。
+決算にするのは大変ではあると思いますが、
今期に期待です。
そろそろ出社時間になりますので、
早足になりましたが、ご参考までに!