®️blog

日常を緩く発信します。

野球引退と、その後の進路(触れる程度)

皆さんこんばんは。

 

今日はトレーニングして、打ちっぱなししか行ってないので

書くことないので軽く大学のこと書こうかなと思います。

 

 

目標

大学にはプロ野球選手になりたい夢があったので、

それを実現するために、今の大学に入学しました。

 

 

入学前はめちゃくちゃ燃えてて、1年からリーグ戦出る!

って思ってずっとやってた。

 

 

ときは進んで、一年生の8月。

事件が起きた。

 

 

オープン戦で先発で出場した俺は、リーグ戦で活躍するために

アピールのチャンスでした。

 

 

試合前のノックで、セカンドに送球したとき、

違和感。

 

 

肩に激痛が走りました。

我慢して試合には出続けたんですが、

ピッチャーに返球するのが限界。

 

 

セカンドスローなんて届くわけがない。

 

マンガの本田吾郎みたいに、

投げようと思ったらボールが目の前で落ちました。

 

 

苦労

次の日はオフだったので、1日休んだら治るかと思ってたけど

そんなわけはなかったのです。

 

12月に一度復帰しようと思ったけど、ノックに入ったときに

肩が痛すぎてボールが投げられず、また怪我人へ。

 

 

二年生になって、リハビリの日々を過ごして、2年の10月に復帰。

でも、まだ肩が痛い。

 

あいにくキャッチャーのポジションからサードにコンバートしたので、

キャッチャーほど負担は少なかったけど、ファーストまで全然投げられない。

 

 

新しいポジションで捕ることも難しくて、本間に苦労だらけ。

 

 

それよりも肩が心配で、

「このまま投げられんと引退するんかな」

めちゃくちゃ頭に駆け巡ったのは今でも鮮明。

 

 

ずっと選手としてやってきて、2年以上満足に野球ができず、

正直何でこの大学に行ってるのかもよくわからんくなった。

 

 

通わせてもらってる親には本間に申し訳ない。

 

 

書きだしたらめちゃくちゃ長くなるから、

このぐらいにしとこかな。

 

 

結局就職活動のときに、野球にはけじめをつけて

大学までにしようという選択をしました。

 

 

超一流を目指して、これからの長い人生歩もうと思ってます。

 

 

怪我して初めて学んだのは、

全ては当たり前じゃない

 

今までは普通にボール投げれるのが当たり前。

 

でもその日常が崩れた時、俺は何にもできひんかった。

 

 

前まで普通に野球できてた時、打てへんかったとき、エラーしたとき

もちろん苦しかった。

 

でも、それすらもできひんくなったときもっと苦しかった。

 

 

今までの悩みなんか、贅沢な悩みやと思ったし

これからも、そういう悩みからは逃げたくないって思ったし、

できひん人がいるって考えたら、贅沢すぎる。

 

 

もし、事故したら?病気になったら?

したくてもその経験はできひんし、もっとしんどいことが待ってるはず。

 

 

だから、目の前の当たり前に感謝して、苦しいこととかあっても

出来ない悔しさを知ってる俺なら、大丈夫っておもう。

f:id:dokaren:20190629181718p:plain